9月3日は ”ぐっすり”の語呂合わせで「睡眠の日」です。
夏の疲れが溜まって、日々の生活に影響が出ていませんか?
睡眠環境・寝具指導士が寝具の疑問にお答えします!
あなたに フィットする眠り を考える八代目店長が、
毎月1回、みなさんの ” 眠り ” 素朴な疑問にお答えしていきます。
A、まず1にも2にも、しっかり眠りましょう!
夏は特に、紫外線を受けるだけでも疲れてしまいます。
水分補給や栄養・ビタミンも大事ですが、基本は疲れたら寝ることが基本です。
夏休みは楽しいから、ついつい夜更かしもしがちではありませんか?
寝る時間が遅くなると、生活リズムがズレてきます。
そうすると朝起きるのが辛くなってくるんです。
睡眠時間を減らすと翌日の昼間の活動に影響が出ます。
日中を元気に過ごすためにも、睡眠時間はしっかり確保しましょう。
A、睡眠時間は人によって違います。様々な研究によると、7~8時間寝て
る人が最も健康で長生きしやすい事が分かっています。
睡眠時間がそれ以下でもそれ以上でも、
睡眠の悩みが多くなり、日常生活の質が低下してる可能性があります。
自分の最適な睡眠時間を知りたい場合は、
朝日が入らない状態で9時間以上布団に入って寝ることを続けてみてください。
これまでの睡眠不足によって睡眠負債が溜まっているので、
それを解消するために2週間以上続けてみましょう。
睡眠負債が解消されていくと、適度な睡眠時間で目が覚めるようになってきます。
その状態が自分に最適な睡眠時間です。
A、努力では、ショートスリーパーにはなれません。
6時間未満の短時間睡眠の人をショートスリーパーと言います。
有名なのは、ナポレオン や レオナルド・ダ・ヴィンチ、 エジソン です。
逆にアインシュタインのように10時間以上寝る長時間睡眠者、ロングスリーパーもいます。
しかし、誰でも短時間睡眠が出来るわけではありません。
最適な睡眠時間は、体質や遺伝子によると考えられています。
ショートスリーパーに共通しているのは、独自の昼寝スタイルを確立していたことです。
ナポレオンは馬に乗ってる時にもウトウトと居眠りする達人だったそうです。
ダ・ヴィンチは、4時間ごとに15分の仮眠をとっていて、
エジソンは4時間以上寝ると気持ち悪く感じるからと、2時間程度の昼寝を数回とっていたそうです。
短い睡眠時間とお昼寝で、日中に眠気を感じなければそれで大丈夫なのかもしれませんが、ほとんどの人はショートスリーパーの遺伝子を持っていないと言われています。
これまでの研究から、睡眠時間が7~8時間で死亡率が一番低く、それよりも短くなると死亡率が高くなることが分かっています。
ある程度まとまった時間眠れない方は、ストレスや生活リズムにより睡眠の質が低いことがあります。
また、寝姿勢と寝具(ベッドや布団)が合ってない場合も、長い時間 横になる事が辛くて適度な睡眠が取れてない場合もあります。
当店では
スリープカウンセリングや寝姿勢の計測をすることで、お一人お一人の眠りを分析して改善するお手伝いをしております。
眠りに満足できていない方は、お気軽にお尋ねください。
あなたにフィットする眠りを見つけましょう!
また、「出張!快眠セミナー」もお受けします。
あなたの職場やスポーツチーム、介護施設などで睡眠の事を学びませんか?
それではみなさん、
自分に フィットする眠り をみつけて
今月も良い睡眠習慣をお試しください。
眠りのお悩みはある方、
よく眠れない原因を探ってみませんか?
当店では
お一人お一人の眠りの悩みを
二人三脚で原因を追求して改善につなげていく
「スリープカウンセリング」をしております。
お悩みの方は、体験カウンセリングも出来ますのでお試しください。
スリープカウンセリングとは
https://www.kaiminhiroba.com/slc/
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